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Mosaic Road Story
Season 3:施工作業
1日目
2017年9月4日から7日まで4日間に渡り、泊まりがけでNさんと私二人で作業をすることに。事前準備に訪れてから、当日作業日までの間にさらに準備を重ねていよいよ想像もしない4日間がスタート
Season 3
Day 1
施工作業1日目

混ぜ蔵 登場
この工事をするにあたって、彼女の家の設計を担当した建築家の方や施工業者さんなど様々な方に施工への参加をお願いしたが、見事に断られた結果、彼女が購入したのがこの「混ぜ蔵」普通では目にすることがないコンパクト?サイズのコンクリートミキサーです。

混ぜ蔵使い方わからず・・・
初めて使用する(当然)コンクリートミキサーの使用方法がわからず(笑)持参したハンドミキサーでモルタルをこねる。

斜めにするんでした・・・
散々混ぜ蔵使えないと文句を言っていたが、わかってなかったのは私達。斜めに向けて混ぜ蔵始動。ガレージにてどんどんモルタル練ってもらいます。
さすが混ぜ蔵!
さすが混ぜ蔵!

現場で下地のモルタルを準備
混ぜ蔵に混ぜてもらったモルタルは、バケツに入れてなんと現場がある2階まで往復しながら基礎のモルタルを詰めていく作業
過酷だ。
過酷だ。

レベルが大事
お手製の木製レベラーは入り口の寸法と石の厚みに合わせて準備していたから、手際よくモルタルが乾かないうちに、コテで平らに鳴らしていきます。

下地が完成
1日目の作業部分の基礎となる下地が完成。乾かないうちに次の作業へ


1枚目のパーツ
見取り図で確認しながら、1枚目に裏返していくモザイクのパーツを確認。

1枚目モザイクの裏に薄くセメントを塗る作業
表裏逆に作っているので、裏側になる部分にモルタルを薄く塗っていく作業。紙ばりの工程で糊が石にしっかりとついていないと、この段階で石が外れるので要注意です・・・

1枚目裏返した状態
こちらも見取り図を見ながら慎重に裏返していく。(裏返す場所を間違えたら、左右対称でないので大惨事が予想されます)

2枚目のパーツを準備
1枚目が無事に裏返しできたら、次は2枚目のパーツの裏にモルタルを塗り2枚目を裏返していく準備をする

パーツの上下左右間違えないように
2枚目のパーツを裏返す前に慎重に確認。が、モルタルはどんどん硬化するのでゆっくりとはていられない。全集中の時間帯

2枚目を裏返す
また見取り図で確認しながら(モルタルで覆われているのでパーツの上下の確認も重要)2枚目を裏返す。

レベルチェック
モザイクと下地の厚みがちょうどよいレベルになっているか、周囲の床との関係を作業を先に進める前にここで一度確認しておく

繰り返しの作業で各パーツを裏返していく
同様の作業で各パーツ、見取り図を見ながら裏返していく。

表面を湿らせて紙を剥がす
この瞬間はようやくモザイクの表面の部分が出てくるので
毎回感動の瞬間。
例えて言えば助産婦さんの気分。長い時間かけて一つ一つ石を割りながら作った生徒さんの作品を産み出す瞬間だからです。紙を剥がし、叩き板と呼ばれる表面にゴムがついた道具でレベルを合わせながら、表面についたセメントをスポンジで拭いていく。
毎回感動の瞬間。
例えて言えば助産婦さんの気分。長い時間かけて一つ一つ石を割りながら作った生徒さんの作品を産み出す瞬間だからです。紙を剥がし、叩き板と呼ばれる表面にゴムがついた道具でレベルを合わせながら、表面についたセメントをスポンジで拭いていく。

生まれたてのモザイク
全体のレベルを確認しつつ(欠けていたり凹んでいたりするものは修正しながら)スポンジで綺麗に汚れを拭き取っていく。
無事に図案通りに表が見えて作業が終盤になりホッとする瞬間。
無事に図案通りに表が見えて作業が終盤になりホッとする瞬間。

1日目の作業終了
紙を剥がし、全体をスポンジで拭き取り、1日目の作業が無事に終了。
Season 3:施工作業
2日目
計画通りに順調に進んだ1日目にホッとする間も無く、倍以上の面積で今回の山場とも言える2日目の作業が始まる・・・
Season 3
Day 2
施工作業 2日目

2日目の朝
1日目の作業の後、ドキドキワクワクしながら迎えた朝。

型を外してみる
型枠を外すとしっかりと昨日の作業した部分は固まっていました。

シーラー塗布
昨日までの作業部分と接する部分、下地のコンクリートパネルにもハイフレックスを塗布します。

断面と接続面には念入りに

モルタルを敷き詰める
今日も混ぜ蔵は大活躍。駐車場で混ぜ蔵が練ったモルタルをバケツで2階に運び、下地を埋めていきます。

レベルをとりながら進める
モルタルを埋めても埋めてもなかなか終わらない作業

混ぜ蔵 通称「マゼ」大活躍
Nさんもドロドロになりながら、混ぜ蔵にセメントを入れて大量に練っていく

1日目の倍以上の面積に苦戦
ようやく全体に下地が入りレベルも均一にならしていく
ガレージから2階まで
階段を何度も上り下り
しながらモルタルの入った
バケツを持ち移動

パーツごとにモルタルを塗り裏返す作業を繰り返す
前日の作業と同様に見取り図を見ながら一枚一枚慎重にモルタルを塗り、裏返していく。

ようやく半分まで裏返した状態
まだまだ気が抜けないと同時に重労働の作業。手早く進めていかないとどんどん固まってしまうので休憩なども取れないのです


全部のパーツを裏返して紙の上に霧吹きをかけたところ
ようやく全てのパーツが裏返し終わり湿らせて一安心

作業は佳境に
ここからは紙を剥がしていく楽しい作業

助っ人登場でドロドロになりながら作業は続く
比較的近くに住んでいるSさんが応援に来てくれて、作業を手伝ってくれました。

1日目の部分とのつながりもバッチリ
スポンジで拭きあげていき表面が綺麗に姿を現してきました。

修正部分に集中
ダイニングとの境目の部分は現場での修正が必要だったので
ニッパーを使って修正作業。
朝からのセメント作業でかなり体力の消耗していたので、この最後の作業は疲れもピークできつかった
ニッパーを使って修正作業。
朝からのセメント作業でかなり体力の消耗していたので、この最後の作業は疲れもピークできつかった
過酷すぎる2日目終了
Season 3:施工作業
3日目
過酷すぎる2日目の作業が無事に終わり、ようやく最後のセクションとなる3日目 の作業へ。面積が小さいのでモルタルの量も減り少し楽になるが疲労は蓄積・・・
Season 3
Day 3
施工作業3日目

残りはこれだけに!
いよいよ残りわずか?になり終わりが見えてきた施工作業に心も軽くなる・・・体は重いが・・・

連日同様にモルタルの基礎作り
混ぜ蔵に練ってもらったモルタルを今日もひたすら埋めていく。混ぜ蔵も連日お疲れ様です。

レベルをとりながら基礎を作る
この作業もここで終わりと思うと気持ちが軽くなる

面積が少ないので余裕
余裕なせいか丁寧に

1枚目のパーツの裏にモルタルを塗る
慣れた作業も油断は禁物。安心した頃にやってくる不測の事態・・・

1枚目の位置を確認しながら裏返し
慎重に位置を確かめながら見取り図を見て正しい位置に裏返す作業。

2枚目のパーツの裏にモルタルを塗る
連日の作業で右手にも負荷が蓄積しているが、ここでも丁寧に圧をかけながらモルタルを塗っていきます。

位置確認しながら2枚目の裏返し作業
型紙をとっているので大丈夫ながらはじまできちっと治ると安心する瞬間。

メインの馬のパーツの裏にモルタルを塗る
仔馬のモザイクはとても細かいピースなので裏返す時に石が外れないように慎重かつ丁寧にモルタルを塗っていきます。

全体のパーツが裏返ったら紙を湿らせて剥がし始める
紙を剥がして表面が見えらら前日に裏返した部分と幾何学模様の黒のラインのパーツがきちんと揃うか確認して、ずれていたら修正します。

仔馬ちゃん誕生の瞬間
胎盤ならぬ糊とセメントで覆われた生まれたてのこうまちゃん現る瞬間はまさに産婆さんの気分。

産まれたてのモザイクの仔馬走り出しそう
無事にここに生まれてきてくれてありがとう 涙
の瞬間・・・
の瞬間・・・
無事に施工作業が終わった
奇跡としか思えない・・・
無謀とも言えるモザイクロード計画
完成まであと一息!

Season 3:施工作業
4日目
いよいよ迎えた最終日。体に染みついたセメントの匂い・・・
モザイクロード完成に向かって突き進む
最後は表面を洗ってからの目地入れの作業。大理石の鮮やかな色が水に濡れて浮かび上がり感慨深いひととき
Season 3
Day 4
仕上げ・目地編

即席膝パットで挑む
今日は昨日までの作業とは違い、貼り終わったモザイクロードの上に乗り膝をついての作業に備えて即席膝パットを作成。

表面の糊や汚れを洗浄
目地材を入れる前にモザイクの表面や石と石の間に詰まった糊を取り除く作業を水とスポンジ、ブラシを使い丁寧にやります。

目地入れ作業
表面が綺麗になったら、粒子の細かい目地材をコテを使って入れ込んでいきます。

目地入れは実は重労働
上から圧力をかけてゴシゴシとコテを絞りながら目地をどんどん入れていく作業は意外にも力仕事。

コテに圧をかけながらどんどん隙間に押し込む
綺麗に洗ったモザイクがこの時一瞬またセメントの中に隠れてしまいます。

目地で覆われて見えなくなるアーティチョーク
これだけの面積だと使用する目地材も大量に・・・

全体に目地を入れてしばらくしたら拭き取り
拭き取りは再びモザイクの柄が表面に出てきて、目地を入れる前よりも落ち着いた感じになっています。

拭き取りは再びモザイクが生まれてくる楽しい作業
楽しくもあり、水仕事なので、水を取り替えたりで行ったり来たりのまたまた重労働。設置場所の現場が家の2階部分なので、下まで汚水を捨てにいき、また組み直して階段を上がる作業が大変でした。

目地が入ると安心感
目地が全体に入ると古代ローマモザイクに命が吹きかけられたように、安心感存在感が増すような気がします。昨日までの生まれたてのモザイクとは違って永遠の時を刻み始めたような感じでしょうか・・・

全体を綺麗にして終了
拭き取りすぎないように注意しながら(せっかく入れたメジ材も水で拭き取りすぎると意味がないので)最後に全体を確認して終了。
これでようやく4日ぶりに家に帰れる〜(笑)
これでようやく4日ぶりに家に帰れる〜(笑)
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